Posted by りんご2 on 2000/11/14 23:03:03: In Reply to: りんご2さんへ Posted by はなこ on 2000/11/10 17:01:35:
> ちょっと質問してもいいですか? > どのくらいの期間でその状態から抜け出せましたか? んーーけっこう長かったですよ! まず、自分がそういう状態になったということを自分で 認識するのに半年かかったし、その間、なんとかしようと 無理に明るく振舞っていた。 でも、それが確実に自分のストレスになっていて、どうやっても 改善されず、かえって人間関係をギクシャクしたものにしていたと 気づくまで時間がかかりました。 はっきりいって、「抜け出した」とまでいえる状態にはならななかった けれども、半年過ぎて少しずつ大切な友達が離れていくことを感じたとき、私はいわゆる「バラす」ことを決意しました。 ・・というか、部活の合宿があって、布団の中で夜通し話すきっかけがあったんだよね。そういう場所では、恋愛の話などいろいろお互いに話す雰囲気になるでしょ?その雰囲気の中で、自然と素直に話してしまいました。その日までは、本当に毎日が緊張と後悔との連続で、トイレでためいきをつくのが日課でしたね。心から笑う瞬間がなかったと思います。 > 後遺症とはどの程度のものですか? それは、前にも書いたようにまず自分から相手に対して無意識に壁をつくってしまうこと。話すとき緊張のあまり頭がまっしろになってしまって、それを隠そうとして心にもないことを話したり、声がうわずってしまうこと。ひどいときには顔がひきつって痛いほどです。 > その状態から抜け出すのに、特別のことをしたなら教えて下さい。 んー。とくに特別なことって実はないと思います。 人それぞれで、精神的な問題はささいなことで解決したりするもんだとおもいます。だからこそ難しいのかもしれないけれどね。 一ついえることは、余計な心配事をかかえないこと。何かをする前から 悪いこと、たとえば「だめなんじゃないか」「こうなるんじゃないか」と思わないことではないでしょうか。 イメージというのは意外と影響力があると思います。自然であること。 はなこさんらしくあること。それが一番の解決法だと思います。 「わたしはこうしたい」というのを素直に言葉に出す。笑いたくなければ笑わない。意識を自分に向けず、相手に向ける。話しかけられたらそれに対して次にどう答えようと自分に意識をむけずに、相手が話している内容に集中する。それによってなにも浮かばなかったらうなずくだけでいい。ウソをいう必要はない。とりつくろう必要もない。そう大きく構えていればいいのだと思います。わたしもうまくできてはいないのですが、とにかく、「うその自分」を作らないこと。それを心がけています。 はなこさんの望む答えじゃないと思いますが、精一杯、私なりの回答をさせていただいました。こればっかりは個人差があるので、はなこさんははなこさんなりの方法をいつかは見つけられると信じてます。 最後に・・・当時、自分自身を励ましていた言葉は 「全てはうまくいく!!」でした。 > あつかましいのはわかっているんですが・・・。 > > またレスしてくれたら嬉しいです。
|
このメッセージに返事を書く |