いずみさんへ

私は今日ゼミの発表がありました。私は３番目に当たっていたのですが、朝食後に常に緊張を和らげるための薬を１つと緊張時のために飲むお薬を１つ、それはゼミの３０分くらい前に飲みました。気分的には実際に明るくなったとか、前向きになったとかを感じることはなかったのですが、発表の事を考えても別にドキドキしなくなり、別にちょっとくらい失敗したっていいやってゆうか開き直ってきて、楽観的に考えれるようになってました。順番が回ってくる間も、他の人って人が発表してるときどんな風なんだろと思って回りを見回したら、案外みんな自分の世界に入り込んでてせっかくひとが話してるのにあんまり興味をしめしてないようでした。わたし自身も人が話してるときって大抵他の事考えてたりボーっとしてます。そうこうしてるうちにわたしの順番がきたわけですが、別に急にドキドキしてくるとか、動悸がするなんてこともなく、いつもより少しゆっくりめに話し始めたら、自分でも驚くほどすらすらと言葉が出てきて、途中からは話してることが楽しくなってきて何でもっと話す事考えてこなかったんだろうと後悔してました。そして発表し終わったあと、もう満足かんでいっぱいでやったー！！って叫びたくなりました。ほんと今まで自分にのしかかっていた重いものがスゥーっと消えてなくなってしまったみたいでした。すごく自信つきました。もちろんこれは薬をのんだからうまく行ったわけで、これから薬なしでやってみてうまくやれるかなんてわからないけど、すこしずつ慣れてきたら薬を使うのを止めてみようとおもっています。この中には薬反対派の人もたくさんいらっしゃいます。もちろんそれはそれで立派な考え方だとおもいます。とても強い意志の方なんだと思います。でももし、今せっぱ詰まっていて明日、明後日にでも人前にでなくちゃいけないってゆうひとは、心療クリニックに行ってみるのもいいんじゃないかと私個人としてはおもいます。わたしは行ってホントによかったと感謝してます。

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