Posted by たか on 2001/05/29 01:44:32: In Reply to: 本読みについて。 Posted by なつ on 2001/05/28 20:54:25:
その選手は日本のトップ(と言うことは世界のトップでもある) にも関わらず、どんなレースだろうと(途中で靴が脱げても、 また、体調が悪くて序盤で先頭集団から離されても)決して リタイアすることなく完走していました。 なぜ、悪いレースでも完走を目指すのか? 世界のトップの選手にとって上位に入らないレースなら リタイアも同じことではないのか? その問いに彼はこう言いました。 「一度、途中でレースを止めてしまうと、止める癖がついてしまう」 なるほどと思いましたね。 まあ、これは理想であってこれを実行するのはキツイでしょう。 実際自分を追い詰めすぎておかしくなる人もいますから、無理は やはり良くない。でも、なつさんの場合、逃げないことで、 頑張ることで、アガリに対してバランスをとっているような 感じがします。そのままでいって欲しいと言うのが私の気持ちです。 私もそうしてきました。学生時代は本当に本読みが嫌で、 時間割表を見るたび、今日は国語、明日は英語、明後日が国語に英語、 もしかしたら歴史も当たるかなあ、なんて考えてました。 もう、朝起きた瞬間から心臓ばくばくですからねえ。 で、サボろうかなあって何回も考えたけど、私は絶対に休みませんで したよ。やはり気持ちはそのマラソン選手と同じ、一度休んだら これから先も休み続けるだろうって危機感があったからです。 今日サボっても明後日にも1週間後にも本読みは待っているんですからね。一日休んだところで何の解決にもならない。 その、気持ちだけで学生時代を乗り切ったような気がします。 いま、社会人になってやはりアガリは直ってませんが、 その学生時代の逃げなかったって気持ちはちょっとした自身には なってますよ。逃げなくて本当に良かったって思いますよ。 これは、私一個人の気持ちですので、参考までに。
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