大丈夫!


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Posted by BOSS on 2001/06/02 14:43:08:

In Reply to: 授業中 Posted by 桜菜 on 2001/06/01 15:06:13:


    桜菜さん、私も高校の時は本読みが半端じゃなく苦痛でした。今は高校を卒業して何年も経つからか、その時のことを懐かしく思うほどです。
    何故あそこまで緊張していたのか不思議なくらい、年齢とともに少しづつ緊張は減っていくので安心してください。
    とは言っても、今でも大勢の前で話す時は緊張するし、ただ授業のような場がないからかもしれないですが、でも高校時代ほどの緊張ではないですよ。年齢とともに神経が図太くなってきているのかもしれないですが、高校時代特有の緊張やあがりは必ずなくなりますよ。
    私の母が教師をしていた時の生徒で、クラスで成績はトップなのに
    授業中指されると声が震えて途中で泣き出したうえに倒れてしまった
    子がいたそうです。後で話を聞くと,順番に指されると順番が近づくにつれ心臓が飛び出そうになるくらいに緊張してしまう、いきなり当てられて答えを言うだけならいいけど、順番にまわってくる本読みなどはだめということでした。母は他の先生にもそのことを話して、できるだけ、授業では本読みをしないようにしてその子には答えを求める時に指すだけにしたようです。その子は私の友達の弟なのですが、今は理科の教師になって自分が話す側にいます。
    理由と言うのはわからないけど、実際周りを見ても自分を見ても、過度の緊張は年齢とともに薄らいでいくというのは本当です。だから、桜菜さんも、そんなに神経をはりつめなくても大丈夫ですよ。
    私の場合は、先生に話して一番後ろの席にしてもらっていました。
    人の視線がないからか、一番後ろの席だと本読みが普段より苦痛じゃなかったからです。後ろの席で本を読みながら周りを見てみると,「あいつは寝てる」とか、「あいつはこっそりマンガを読んでる」とか思いながらゆったり読めたのです。それに気づいてからは,友達にむりやり席を替わってもらったりして、なんとか一番後ろの席を確保することに苦心していました。
    今思えば,笑える努力だなーーと思います。
    でも、いくら緊張は年とともにやわらぐ、とか言った所で、今が大切だし,今の状況を乗り越えたい桜菜さんの気持ちはよくわかります。
    学生時代によかったと思うのは、例えば接客業のバイトをしたり、電話のオペレーターをしたりして慣れる場を作ったことかもしれません。
    バイトが許されないにしても、サークルやクラブ活動などして、自分がいる場をクラスだけに絞らないことがいいように思います。
    教室だけの生活だと、どうしても緊張することにばかり目がいってしまうから、緊張すること以外に関心がいくようなものを作るのがよいと思います。教室外で何か打ち込めることがあると、そのうち緊張するなんてたいしたことじゃない、と思えるようになります。

    オバタリアンなど見てもそうですが、ほんとちょっぴり寂しいくらいに
    緊張は年とともに薄らいでいくから、極度の緊張は今だけだ、と軽く考えて、大きく息を吸ってゆっくり本読みに挑戦してみてください。
    テレ笑いなどしながらどもったりしながら読んでても、女性だからご愛嬌です。
    なんだか、まったく今の状況を打破するための励ましにならなかった
    かもしれませんが、今の状況をもっと軽く考えて学校を休んだりせずに
    逃げずにいるだけで充分ですよ。「当たるな」と願っても当たる時は当たるのだから、「あーあ、当てやがったか」とため息をつきながら
    本を読んでみてください。


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