Posted by ナオ on 2001/06/16 17:30:06:
もし、私がどれだけあがり症か知らない人は(普通知らないと思いますが…)、もうかなりずーっと前のメッセージになるけど、その様子をかいているのでよかったら見て下さい。 2週間の教育実習終わりました。あがって授業なんてできないんじゃないかと不安を抱きながらの教育実習でしたが、なんとか無事終わりました。実習を終えて思ったんですが、お腹の底から声をだすようにしたら、けっこう安定した声が出て、声が震えるということはほとんどないです。実習中、近距離で先生方とお話する時はあまり大きな声をださないのでちょっと震えそう…、やばいなと思うときが時々ありました。 でも、授業中は全く震えませんでした。それは、教室の後ろまで聞こえる大きなはっきりした声をだそうと意識的にお腹の底からだしていたからだと思います。そのため、声のことに関しては、全く注意をうけず逆にしっかりしていて聞き取りやすいと誉めて下さいました。 教育実習の最初1週間は、緊張の連続で冗談ぬきでたおれるかと思うぐらい大変でした。でも、今終わってみると、「あー、あきらめないでよかった。途中で投げ出さないでよかった」という思いでいっぱいです。 どうか、みなさんも自分のアガリ症、緊張のしすぎという性格が原因でいろんなことあきらめないで下さい。絶対無理だと思ってもやってみなければ分かりません。声の震えを抑えるポイントは、「話す内容の準備にぬかりなく、自信をもってお腹の底から大きな声をだすこと」です。 これで大丈夫です!たぶん、本の音読も大きな声でしっかり発音したらあまり震えなくなるんじゃないかな?と思います。 もちろん、それだけじゃうまくいかない場合もあると思います。学校の授業なら、生徒達と良好な関係を保ってなければ話しにくいです。この点私はとても恵まれました。とっても心の優しい生徒達でした。 みなさんも、自分のアガリ症が原因でいろんなことあきらめないでほしいと思います。自分が苦手なことするのはしんどいけど、逃げないでほしいと思います。私はまだあがり症を克服しきれてません。話す準備をきちんとしておかないと、そして小さな声で話しているとやっぱり自信がなくて震え気味になります。でも、がんばろうと思います。一緒にがんばりましょう!
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