Posted by ねこちゃん on 2001/06/17 07:36:14: In Reply to: 僕は何を話したいのか? Posted by けんじ on 2001/06/17 05:05:54:
質問の要点は4つあります。 1.何を話せばいいのか、自分が何を言いたいのかがわからない。話すタイミングもわからない。 何を話せばいいのか? 話したい事があなたにないと話せません。 何をいいたいのか? 質疑応答の想定問題を作ってみる。 相手は何を望んでいるのか、相手はどんなパターンで話しているのか観察して作ってみましょう。論理的な相手と感情的な相手、感覚的な相手では会話の内容も違ってきます。論理的な相手に感情で話すと好き嫌いで物事を判断していると思われます。感情的な相手に論理的に話すと屁理屈が多いと思われます。感覚的な相手だと五感から得られる感性がにぶいと思われます。いろんなパターンができます。脚本を書くみたいに話の構成を練習してください。 タイミングは相手の話す速度に呼吸を合わせてリズムをとる。 反響姿勢といって相手と同じ姿勢を作る方法もあります。気の合う人を観察すると同じ姿勢をとっている事があります。それについてはボディーランゲージの文献があるので調べてみましょう。 2.会話となると聞き取りずらくよく聞き返されます。変な間になったり、結局最後まで話せなかったりします。自信もないのです。 話のうまい人が相手の注意を引く時わざと聞き取りにくく話すときがあります。 相手は耳を傾け聞きはじめます。普通の声だけで話していては無意識に聞いてないときがあるのです。 間の取り方は一番難しいですね。難問です。それはプロでさえ難しいはずです。 上手く質問形式で話しをしていけば会話は続きます。まずは相手に気分よく話させる事です。あなたが話でつまずく可能性は少なくなります。慣れれば、あなたが長く話せばいいのです。雰囲気を作るのが先決です。楽しい気分になれば声は普通に出ます。楽しいと普段より大きいかもしれません。 孫子の言葉に「勢いに乗ぜよ」とあります。雰囲気はその「勢い」にあたります。 3.好きな時に好きなことを話せるようになりたい。 話題を豊富にしましょう。ユーモアの精神も大切です。しかし、相手が望んでいない事をあなたが好きだからという理由で話すのはよくありません。 聞き手を常に考慮しましょう。 爆笑問題の「太田 光自伝」とか、笑いながら参考になるでしょう。 4.初対面でも臆せずに話したい。 自然と距離を縮めていきましょうね。慣れるしかないでしょう。 慣れるのはいいのですが、なれなれしくはならないでください。 無遠慮だと思われます。 相手に対して必要以上に気を使うようなので、こうしましょう。 「気を使わない事に気を使いましょう」 無理をしないで少しずつ慣れてくださいね。無理は挫折のもとです。 あなたができる簡単だと思う事から始めましょう。
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