Re[3]: 美術は好きだった。


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Posted by ねこちゃん on 2001/06/18 07:35:35:

In Reply to: Re[2]: 話し方教室へ行きましょう。 Posted by みかん on 2001/06/17 22:39:31:


    美術の先生なんですね。饒舌な美術の先生とか今まで見たことも聞いた事もないので、話のプロにならなくてもいいかもしれません。あんまり話が面白いと生徒が作品作るの忘れて先生の話ばかり聞きたがるでしょう。でも中には美術にすごい興味を持ってくれるかもしれません。話が上手だと他の先生にアドバイスとかはできますね。私も美術は好きでした。自分を自由に表現できる時間だったからです。絵を描いたり、ものを作ったりするのは実に楽しかったです。最近本屋さんで有名絵画の贋作を作った男の伝記がありましたが、その描画技術もさることながら買い手の審美眼と鑑定する根拠を逆手にとる心理戦は大変おもしろいものがありました。ある映画監督は、いい映像を撮るには陰影の絵画の知識が必要だとあります。古代からある記憶術も記憶する方法は映像に置き換えてイメージするとあります。そこには大きな円形の劇場があり記憶する場所をイメージしてはそれぞれの決まった部屋に置いていくそうです。記憶は時間の長短ではなく印象の強弱だと言われています。最近の事は忘れていても昔の事は覚えていることがありますよね。派生的ですが美術は実用的なものです。
    記憶術を研究して余談として受験生に教えるのもいいでしょう。イメージをうまく描くには絵画の知識がいります。短く分り易く話すには話術もいりますね。趣味として学んでもいいかもしれません。職場には徐々に慣れていくと思います。
    書籍から最後に好きな言葉を書き込んでおきます。
    「・・・だから踏み出しなさい。そしてもう一歩踏み出しなさい。あなたは常に1歩だけ進めばいい。しかし、一度にほんの一歩でも進み続ける者は、無限の距離を踏破するだろう。そして、一度に一歩進んでもたいしたことは起こるまいと思って踏み出さない者は決してどこにも辿り着かない。だから私は、その一歩を踏み出しなさいとあなたを招く。」


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