Re:チャーチルでさえ

In Reply to: 口下手は直りますか？ Posted by 加護チャンぞっこん命 on 2001/06/26 19:28:34:

政治家チャーチルは雄弁家として知られていますが、実は青年期のチャーチルは吃りに悩んでいた。舌が少しもつれるのである。
それを克服するには大変な努力が必要だったと思います。
チャーチルはこういっています。
「考えたことを適当な量にまとめて表現しないのは、ただ怠けているだけだ」と。

効果的な言葉の使い方

1.短く簡潔明瞭な言葉で話す。
これだと考えが伝わりやすい。
その前に自分の考えをしっかり持っていること。

2.リズムがあると快適に聞きやすい。

3.主張の積み重ねをしておく。
伝えたいことを多角的な面から表現できること。
同じ意味を違ったいいまわしで積み重ねて話すこと。

4.理性で理解されなたった問題を心を基準にして導くこと。
人は感情によってつき動かされる。
理性によって動くのは思索の範囲を超えない。

5.常に聞き手を考慮する。

これは話し人の感受性に関わっているので一番難しい。

6.ユーモアのセンス

洞察力がいる。
笑いを研究しよう。

話し方の本に載っているのは、いろんなやり方のほんの一部でしかないのです。
実際上手い人を見て、研究して、模倣しよう。
それから自分に合った話し方のスタイルを再構築しましょう。
これが、一番の近道です。

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