Re[3]: ポテトさんへ


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Posted by ねこちゃん on 2001/06/29 19:40:29:

In Reply to: Re[2]: ゼミナール Posted by ポテト on 2001/06/29 12:20:04:


    1.本はすでに指定されている

    一体、どんな内容なんだろうか?
    まず読んで自分が質問されたら困ることを、抜粋していく。
    自分が困ると言うことは、良く分らない事なので質問事項を作ると理解が深まる。

    2.先生曰くその自分が作ってきたレジュメを読むだけではだめだ
    とのこと・・・。つまり「〜〜の質問は?」とか
    「ほかにどんなことあると思いますか?」などと質問を投げかけて
    会話というかゼミを進めていかなければならないんですよ。

    いい脚本から、いい映画はできるが、悪い脚本からはいい映画はできない。それは、どんな有能な監督でも無理だそうだ。
    先生の作品は読むに耐えるものなのか、疑問だ。
    内容のないものから、いい題材を見つけるのは、砂漠で水を探すのに
    匹敵する。なかなか見つからず、必死なだけ苦しい思いをする。
    「問題点はこれ自体が問題だ。読むに耐えない。」と捨てゼリフを吐く。
    それを言うのは簡単だが、単位も簡単に失う。
    その反骨精神を活かして、反発しながら読む。
    ここはなんか変だと思ったら線引きをしていく。
    あら探しだ。これなら意欲もわく。
    善意でする学問もあるが、たまには悪意をもって勉強するのもいい。
    学説批判なんかその典型だ。おおいにやろう。

    3.主導性(リーダー性)について。

    質問事項の箇条書きをする。(冒頭で言ってた分も含みます)
    その予想解答も準備をしておく。
    やり方は、国会の質疑想定問題集と同じです。
    それに満たない返答には「こうも考えられますよね。」と追い打ちをかける。さらに深く探りたい時は、相手の話を聞いてこう言う。
    「それで」「それは」この言葉を上手く使うことだ。

    「それで、問題があるというわけですね」
    「それで、疑問点は一つ消えました。」
    「それで、それはそうなるんでしょうか?」
    「それは、いい着眼点です。さらに検討していきましょう。」
    なんでもできる。専門用語をそれにつけ加えるともっと良くなる。

    あなたが質問して、仮に反問されても、その解答は事前に用意されているのですぐ返答できる。一石二鳥だ。
    あなたの問題解決能力は高く評価されるだろう。

    4.うまいタイミングについて
    相手の発言内容に、あなたのその質問が接続できるか考える。
    ストーリー性を持っていることだ。
    問題提議がバラバラでは、あとでまとめ難くなる、注意しましょう。
    あなたの方針をしっかり先に構築する事です。
    それがストーリーの土台となります。
    大変だがその分いい経験になると思います。
    勉強は強いて勉める書く、だから頑張ってね。


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