Posted by ねこちゃん on 2001/07/05 06:53:40: In Reply to: 男の喋りはみっともない と小さい頃よく言われて育ちました Posted by パキシル on 2001/07/05 03:10:16:
世の中一人で生きていて、うまく話せなくなっているのです。もうこんな年にもなって自己表現がすらすら出来てもおかしくないはずなのに、いまだにギクシャクしています。私て精神的にも過去のことでこだわり過ぎているのかもしれませんが、やはり心の傷は焼きついています。 かなり、深刻のようですね。 話したくても、話す事がいけないという概念がシコリになっているのですね。 それは、潜在意識にまで根をはっているためになかなか抜けません。 かなりの努力と覚悟がいります。 個人の努力で抜け出すのは時間もかかり、挫折感も感じるかもしれません。 話し方の技術の前に必要な心のケアも必要です。 すぐれた、話し方教室の先生を見つけて、習いにいく事をお薦めします。 心理カウンセラーの知識がある先生がいいのですが、 人柄のよい先生ならあなたの気持ちを分かってくれると思います。 人の気持ちを分らない人からは何も学べません。 2.人間て何の為に生まれてきたのかと考えてしまうこともあります。 ギリシャの哲学者アリストテレスは言っています。 「人生の目的は、生きることそれ自体だ」と、ただ生きるだけでは人と獣は変わりがない。 しかし、人はよりよく生きる事ができる。 よりよく生きるために人は哲学を必要とする。 哲学とは本来、知る事を愛するという意味らしです。 哲学は知ることを探究します。 懐疑の炎の中で不純なのもは焼かれ、純粋なものだけが残ります。 疑いがなんの役にも立たなくなった時、そこには理解があります。 苦悩は、あなたの負担でもあり、あなたをより輝かせるためのものでもあります。 二つの分かれ道はそれをどうとらえるかによって変わります。 よりよく生きるために、輝く方の道へ歩いてください。 人は人として、生まれ死んでいくわけではありません。 その精神性においては、人は獣のようにも生きる事ができるし、神のようにも生きる事ができます。 人間を定義しうるのは、あなた自身です。 ほかの誰の行為でもありません。 今あなたは、心の扉の中にいます。 外に出たいのですが、残念ながら、その扉がどこにあるのかあなたはわかりません。 そして、部屋の中を迷っています。 それが苦悩です。 誰かがその扉をノックしたらあなたはすぐに気づき簡単に開くことができます。 人の手助けが必要なのはそのためです。 どこにそれが在るのかが分れば後は簡単なのです。 しかし、実は簡単なものほど、手強いのです。 それは何故でしょう? 複雑なものは分解(分析)できます。 簡単なものは、もうそれ以上分解(分析)できません。 だからこそ手強いのです。 その意味は、体験を通して知る事になるでしょう。 4.私がこんなに抱え込んでいる今のことを親に言っても、もう過ぎた話だとか、過去のことを掘り返して言っている とか何の解決策にもならず 過去をおろそかにする者は現在をもおろそかにします。 現在は過去の根よって張られているからです。 現在における過去とは記憶。 現在における現在とは意識。 現在における未来はとは希望です。 過去を礎として希望の階段を上がってください。 それが出来るのは、あなたの意識のみです。 5.ストレスでイライラするばかりなのです。ときどき不満を話してもいつもバカにされます。とても辛くて眠れないのです。 希望をもって話し方教室の扉をノックしてみてください。 何かが変わるはずです。 あなたと相性の合う先生を選ぶために、よく相談をしてくださいね。 先生選びは、もっとも大切です。 独学もできますが、深刻な状態の場合その道は険しいかもしれません。 よく検討してください。 影ながら応援しております。 頑張って下さい。
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