Posted by かんぺい on 2001/09/04 21:32:50: In Reply to: 電話の応対で気持ちが伝わらない Posted by PA−RU on 2001/09/03 22:36:26:
私も時々苦情処理の仕事をさせられることがあります 「謝るのが上手だ」と上司におだてられ 時々 苦情処理をしてきました 私がいつも心がけていることは @相手の怒りを静める 相手は怒っています 怒りを静めないと正常な話が出来ません 仮にこちらにミスがなくても 「そんなことはありません 私どもは言われたとおりしています」等々 「それはあなたが悪い」等は口が裂けても言いません 先ずは相手の怒りを静める為 相手の言い分を聞きます こちらにミスが無い場合でも 怒りに対して「お怒りごもっとです」等と 相手の言葉を受け入れます 怒りを静めるため「よく聞き 受け入れます」 A謝る 事務的に処理するのではなく 丁寧に謝る 必要に応じ相手の言い分を 聞きながら 何度も謝り言葉を使います 相手の怒りを抑え、冷静になってから本題の話しです 怒っている状態では話は進められません もちろんこちらは冷静でなければなりません 私どもの社員で「偉そうに怒ってきたので 言い返してやった」と自慢した バカ(失礼)な社員がいました 相手を怒らせる原因は 言葉の選び方 表現の仕方 内容等々 いろいろありますが おそらく今回のPA−RUさんの対応には@とAが無かったか 少ないため さらに相手を怒らせてしまったのではないでしょうか (特に電話は目に見えない対話であるため 特に気をつけなければいけません) 追伸(1) イヤな対応されても そのまま何も言わない人も沢山います その人達は何もなかったかのように振る舞いますが イヤな感じを持っています ボディプロ−の様にジワジワ影響してきます 追伸(2) 苦情処理がうまく行ったとき 今までより良い得意先になる場合が結構あります 苦情処理の仕方で その会社の正体が見える 厳しい言い方をしましたが 心してかかって下さい
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