Posted by ねこちゃん on 2001/10/08 15:52:27: In Reply to: Re: あまり考えない事 Posted by ちさぽん on 2001/10/08 11:30:43:
> また新しい相談になってしまうみたいですが > つい、ぽろっと出てしまう第一声を一呼吸置いて考えてから出せるようになるといったトレーニング方法などは無い物でしょうか? > あなたらしさが出る人とおつき合いするのが一番いいのですが、限られた人間関係のようなので対策を考えてみましょう。 何を言うかではなく、いかに言うかに心がけましょう。 表現技法の研究です。 1.「ある人が・・・・って、いってたけど、どう思う?」 他の人の意見を引用してあなたの考えを間接的に述べる。 批判されてもあなたの言葉として述べていないので訂正は可能です。 批判はあなたではなく、その引用された意見に向けられます。 2.必ずあなたの意見に反対する人に対しては、あなた本来の意見とは逆の意見をわざと述べて否定してもらいましょう。 上辺の意見を否定されることで、あなたの本来の意見は肯定されます。 答えを相手の心に刷り込ませるテクニックです。 相手にあなたの意見に沿うように誘導するのです。 気難しい相手に正攻法は通じません。 3.質問の仕方の工夫 アンケートで「シェィクスピアの書いた書籍を読んだことがありますか?」と質問した場合、ノーの返答が多いでしょう。 では質問内容を変えたらどうでしょうか? 「もし、機会があったらシェィクスピアの書籍を読んでみたいと思いませんか?」これなら読む可能性は低くても見栄でイエスと返答する人が多いかもしれません。 質問は、相手の物の考え方や性格を考慮して練ります。 ひと呼吸おいてもそれが致命的な言葉の表現なら意味はありません。 いかにして相手の感情の同意を得られるか表現技法を通じて研究してみてください。 相手から同意されることを積み重ねていくことで、あなたを肯定させます。 まずは、自分の考えをしっかり持っていないと自己矛盾に陥ってしまいます。 相手に振りまわされないことです。 正しい事は、その正当性を貫くべきです。 誤りは、素直に正すべきです。 あなた自身を高めて下さい。 優柔不断さは、相手の怒りを買います。 表現方法はかなり難しい問題かもしれません。 表現技法として選択される言葉はその人の感受性に負うところが多いのです。
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