Posted by ねこちゃん on 2002/02/09 08:29:51: In Reply to: 身振りと言葉 Posted by かりん on 2002/02/09 02:24:05:
同じ食べ物を食べても、美味しいという人と、まずいという人、 普通の味だと感じる人、それぞれです。 すべての人に美味しいと思われるものもあれば、すべての人があれはまずいよね、と言える食べ物もあります。 会話もそれに近いのではないでしょうか? 納豆が嫌いな人にあえて納豆を食べさせたりはしないでしょう。 おいしく食べさせる工夫をすることで改善はできるかもしれませんが、基本的に嫌いなものは納豆と言う名前自体にも拒絶反応をします。 会社にとって、金銭的なものより、仕事への興味でやる気のある人を採用したいと思ったのかも知れません。 今は不況です。 会社の経営が傾いたら、給与も下がるかも知れません。 それでも、好きな仕事のため頑張ってくれる人が必要なのです。 あなた個人にとっては確かに生活上お金も必要ですが、会社側にとっては仕事に関わる姿勢の方が大事だと判断したのかもしれません。 会社面接の際、給与の金額も大切ですが、その仕事に関わる事が自分にとってどういう意味を持っているか熱く語るべきだったのかもしれません。 相手には、あなたの心の意図までは読めません。 語られた言葉の断片から推測するしかないのです。 言葉は聞き手を考慮しないと、大きな誤解を招く事があります。 論理的な聞き手には出来るだけ論理的に言いましょう。感情豊かな人に論理的に言わない事です。 屁理屈の多い人だと思われてしまうだけです。 「人を見て法を説け」という言葉がありますよね。 その意味を考えてみて下さい。 感受性の問題も含むので、過去録を読んで参考にしてください。
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