Posted by ねこちゃん on 2002/02/20 20:51:09: In Reply to: わからない Posted by 晴 on 2002/02/19 22:35:33:
医者にもヤブ医者はいます。 名医の方が少ないでしょう。 再録です。 あがりを解決するには、よい体験を通して身体で学習するのが一番です。 頭で理解していても、潜在意識は従いません。 話し方教室で訓練を受けるには、経済的な負担があるという人も中にはいると思います。 参考までに「トーストマスターズクラブ」を上げておきます。 トーストマスターとは、司会者、乾杯の合図をする人等の意味です。 1924年頃アメリカで誕生してから、話し方などの研究と啓蒙活動をしているようです。 日本にもトーストマスターズクラブという、非営利教育団体が存在します。 勉強会は月2回行われているようです。 非営利団体なので経費は安いです。(月千円ぐらい) そのかわり、普通の話し方教室よりも月に実施される回数が少ないため、修得すにはかなりの時間がかかるかもしれません。 学習内容はかなり高度なところまで進むようです。 入会条件は見学を3回以上しないといけないようです。 月2回しか実施していないので、入会するまでに1ヵ月以上はかかるということです。 短期間に修得するのが目的でないのなら、向いているかもしれません。 インターネットで検索して、あなたの近くに存在するならば活用してみてはいかがでしょうか? 国際的な非営利教育団体です。 緊張・あがり・不安との付き合い方についても対策を講じています。 トーストマスターズのマニュアル紹介 からの引用 アイス・ブレーカー −目標− ・聴衆の前で、スピーチを初めてやってみる。 ・スピーチの上達のためには、どこを直したらよいかの見当をつける。 ・自分を他のメンバーたちに紹介する。 ・時間:4分から6分 熱意を示せ −目標− ・自分が完全に理解している事柄について、あなたの熱意、真摯さ、信念を聴衆に示す。 ・もしあがったり緊張したりするようなら、それを恐れずにコントロールする。 ・時間:5分から7分 スピーチを組み立てよ −目標− ・自分の考えを論理的に順序付け、聴衆を明確なゴールへと導く。 ・スピーチを、導入部・本論・結論で組み立てる。 ・時間:5分から7分 身振りで示せ −目標− ・スピーチの要素としての身振り・体の動きの価値を学ぶ。 ・体の動きによる表現のいろいろな使い方を工夫する。 ・タイミングの取り方、自然でなめらかな体の動きを身につける。 ・時間:5分から7分 声を豊かに −目標− ・声の強弱や高低、速さ、質の使い方を探る。 ・声の使い方を練習して、それを生かしたスピーチをする。 ・時間:5分から7分 言葉を生かせ −目標− ・話し言葉の機能と使い方を理解する。 ・考えをはっきりと、生き生きと、そして適切に伝えるために正しい言葉を選ぶ。 ・陥りやすい言葉使いの間違いをなくす。 ・時間:5分から7分 学んだ話術を駆使せよ −目標− ・これまでのプロジェクトで修得した効果的なコミュニケーションの技術を総合的に応用する。 ・提示されている要領に従って、論理的にスピーチを組み立てる。 ・あなたの主張を裏付けるために必要な調査研究をする。 ・自分の話し方がどれだけ進歩したかを自己評価する。 ・時間:5分から7分 −−−−−−−−−−進展状況の自己評価−−−−−−−−−− 説得力をもって話せ −目標− ・聴衆があなたの提案または意見を受け入れるよう説得するためのスピーチをする。 ・聴衆の興味に直接訴えたり、同意を得るために論理的な基盤を確立したり、 感情を刺激して、この説得力ある効果を達成する。 ・時間:5分から7分 知識をもって話せ −目標− ・あなた自身と聴衆の持つ知識を深めるような主題を選び、それについて 正確で最新の情報を集める。 ・調査から得られたあなたの洞察を基にスピーチ原稿を仕上げる。 ・聴衆の興味を引き起こすような生き生きとした意味深い調子で、 原稿をクラブのメンバーの前で読み上げる。 ・時間:7分±30秒 聴衆を感動させよ −目標− ・ある状況での聴衆の持つムードと感情を理解する。 ・今まで学んだすべての話術を駆使し、その聴衆の持つ感情を言葉に 置き換えて聴衆を感動させる。 ・時間:8分から10分 要約 ・スピーチの基本要素 ・緊張・あがり・不安との付き合い方 ・テーブルトピックスについて ・ビジュアル機器使用法 ・ミーティング進行法
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