Posted by ねこちゃん on 2002/03/21 09:29:47: In Reply to: 説明不足? Posted by タマ on 2002/03/21 01:50:20:
みんな最初はそうです。 仕事の流れが見えてこないと上手く仕事の流れに乗ることは出来ません。 例え話に象の話があります。 象を知らない者に目隠しをして触らせました。 シッポを触った者は「杖のようなものだ」といい。 体を触った者は「壁のようだ」 足を触った者は「柱のようだ」 耳を触った者は「うちわのようだ」 鼻を触った者は「大蛇のようだ」といいました。 どれもその部分に関してはそれらしいのですが、それを集めても象にはなりません。 理解は全体が見えてこないと分からないものです。 この例えは真理の教えに対しての話だと思いますが、仕事も同じようなものです。 部分を通してバラバラだったものが、ある時点を境に全体が見えてきます。 そのときバラバラだった知識が理解として心の中に根付くのです。 今は、相槌も「はい」だけでしょうが、もう少し慣れてくると「はい、それは○○○ということですね。」という確認の意味も伴うようになるでしょう。 時には「では、○○○の場合はどうなるのでしょうか?」とは反問することもあるでしょう。 まだまだ、焦らずに「はい」だけでもよいでしょう。 「はい」と返事をして安心して言われた事を忘れないようにしてください。 言われた事は、そのままメモしておきます。 帰宅した後で別なノートにまとめましょう。 最初からまとめないのは、間違った解釈で最初の言葉を記録に残さないためです。 いつでも最初の正しい資料に戻れるようにしてください。 正しい資料に立ち返ってはじめて修正は可能です。 < 簡潔な報告の方法です。 結論から先に述べましょう。 起承転結の結から起→承と述べるのがいいでしょう。 言いたいことは最初ではっきりしています。 要点(重要なポイント)はそこで完結しています。 結論に達した経緯を後で述べるのが分かりやすいかもしれません。 報告すべきことは、三つあります。 一つは○○○です。・・・ とかいろいろ工夫してみてください。 すぐには上手くはいきません。 他人の報告を見て参考にしてください。 仕事のやり方は見て盗むものです。 観察力を発揮しましょう。 では、タマちゃん、健闘を祈る〜。
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