スピーチ恐怖性を克服するぞー

はずかしい話ですが、僕は３４才、妻も子供もいるし、職業もある国家資格を持って一応クライアントからは「先生」と言われています。
僕も、ここに来る皆さんと一緒で、人前に立つと極度に緊張します。
座って話す分には、１０人位と話してても全く大丈夫。というより、皆から「○○先生（僕のこと）の話は面白い」と言って貰えます。
でも、あらたまった場での「ちょっと一言」とか、立場上ゲストで招かれる事が多いので、クライアントの社長から「先生、一つ社員に、ためになるスピーチをお願いします」とか・・・。
でも、決まってしゃべる事は同じ。「今日はお招きありがとうございます。また、このような機会があればお誘いください。」だけ。（笑）それがやっと。（と言うよりも、ごまかしが聞く最長のスピーチだ）
当然、期待して聞いてた人たちは、シラーとなります。で、その集まりには二度と参加しません。こんな自分になったのは、思えば小学校の学芸会での劇で友達皆から、「へたくそ−」と罵られてから。その後、トラウマになったのか、高校になっても本読みで声は震えるし、音楽の授業の楽器を扱うテストでも散々なありさま。
で、放っておいた結果が、今の自分で、今や、ゴルフコンペに行っても「○位の人、一言どうぞ」があるから「仕事の都合で・・・」と言い訳して、パーティーに参加しないで先に失礼します。
スピーチが怖い。
本当に怖いと思う。
でも避けて通る訳にはいかないみたいだ。
この悪魔たちは、年を重ねれば重ねる程たくさん襲いかかってくる。周りの同年代の人たちは経験を重ねて、スピーチしても、「立て板に水」状態でとっても流暢にスピーチする。
どうすればいいのか？
そこで、僕は一代決心をしました。「話し方教室」に入学しました。明日はじめての授業があります。いきなり７・８人の前でスピーチするそうです。本音を言えば怖いです。この年になって恥ずかしいでしょ？でも、いいや、恥かいて頑張ってみます。
この掲示板見て、自分だけが悩んでるんじゃない事が分かったし、勇気が沸いてきました。皆さんの役に立つように一回、一回リポートをカキコしますね。特攻隊長になった気分で頑張るから応援しててください。
では、長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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