Posted by ねこちゃん on 2001/07/31 17:47:18: In Reply to: 手が震えます Posted by もんちっち on 2001/07/31 15:07:59:
1. 私は、字を書くときに、じっと見られているとすごくプレッシャーに感じてしまって、手が震えてしまいます。 < 感受性が強いためです。 またそれだけではなく、五感が他の人より敏感なためそうなるのでしょう。 < 2.すぐ、伝票などをきってほしいといわれても、そうです。急がされると、それもプレッシャーに感じます。相手が怒った口調で言おうものなら、もうそれだけでドキドキしてしまって字が書けません。 < その状況では普通はそうなりますね。 心臓に毛でも生えない限り、冷静な人はあまりいません。 とりあえず、心はドキドキしても顔の表情は冷静に振る舞いましょう。 顔の表情と感情は連動しています。感情か変化すると顔も変化しますよね。 顔を変化させないことで感情にブレーキをかける事もできます。 抑制効果です。 (事例) アルゲニー・カレッジの研究員 パトリシア・ルーセールは顔の表情が気持ちに左右するという実験をしました。 参加者にスライドで悲しい場面を見せます。 二つのグループに分け、一方には見ている間ずっと眉をひそめているように、もう片方は眉をひそめないようにしてもらいました。 その結果、スライドが終わった時、眉をひそめてたグループの方が悲しみをずっと強く感じ、その後数時間も落ち込んでしましました。 脳は、感覚的な情報を、顔の筋肉と皮膚を通して受け取るのです。私達の顔は、私達の気持ちを反映しているのではなく、どう感じるべきか指示しているのかもしれません。 < 3.自分のペースを守ろうと心で思うのですが、なかなか、そうはいきません。私は、自分で気が小さいと思っています。でもそれだけではないと思います。皆さん、よいお話があったら、聞かせてください。お願いします。 < あがりの一種かもしれませんね。 念のためにもう一つ上げておきます。 本来は話し方で利用される方法ですが、なんらかの参考になれば幸いです。 あえて、正確を記するために文献より引用しました。 サーノフ式体操 ドロシー・サーノフが女優のとき、共演したユル・ブリンナーが「王様と私」に出演するときフェンシングの突きのような格好で、うなりながら壁を押していました。 まるで壁を押し倒すような勢いでした。 何をしているのか問いかけると、彼は言いました。 「こうしているとあがらないんだ」と。 壁を押すというのは、じつは腹直筋(肋骨のすぐ下にある筋肉)を引き締めているのです。 このみぞおちの三角形の部分は、身体のなかでも非常に大事なところで、ここの筋肉を引き締めると、驚くべき効果があります。 あがりが止まるのです。 腹直筋のはたらきは、こんなふうにするとわかります。 まず背もたれのまっすぐな椅子に座って、胸郭を上に持ち上るようにします。 ただし、兵隊の気おつけの姿勢ほどしゃんとしなくても結構です。 それからわずかに前屈みになり、両手を前に伸ばして肘を曲げ、掌を立てて、何かあるつもりで両手の掌をぐっと押します。 今度は「スー」といってみてください。 息を吐きながら「ス」の音を出し、みぞおちの筋肉をぐっと引き締めます。 まるでコルセットを締めたように、その部分が固くなるはずです。 息を吐ききったら筋肉を緩め、静かに息を吸います。 これを数回くり返します。 これがサーノフ式体操です。 みぞおちの筋肉を引き締めると、恐怖の感情を生み出すノルアドレナリンやエピネフリンがつくられなくなります。 ですから、出番をまってる間、この筋肉の引き締め、口をわずかに開いて声をださないで「スー」と言ってみて下さい。これはどこでも、誰にも気づかれずにできる方法です。 ドロシー・サーノフが考案した手法です。 全米で7万人の人が実践しています。 彼女は、政治家やニュースキャスターなどのプロのスピーチの顧問をしています。 効果は個人差があるかもしれません。 効果があったら、あなたなりの改良を加えていつでも使えるように実践してみてください。
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