Re: 代償


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Posted by わかな on 2001/08/17 14:21:07:

In Reply to: 代償 Posted by ねこちゃん on 2001/08/17 06:56:36:


    レス感謝です。
    ところが、なんだか、禅問答のような感じで、
    ちと理解できにくいっす。


    > 1.相手を傷つけようって思って発言することは、あると思うし・・・
    「相手を傷つけよう」は、ちと語弊がありました。訂正します。

    時には、自分の主張を変えてはならない時があり、それを相手に説得もしくは納得させなければいけないことは、コミュニケーションの重要な要素のひとつだと内省しています。

    その結果傷つくだろうと思いつつ、言わないけないことは、それを恐れず、言ってまう。ってことです。

    この場合、結果は、3つ
    ・相手は、無関心、警戒心、態度を保留、を抱く
    ・相手は、敵意、傷心、を抱く
    ・相手から、理解、従属、信頼、ときに賞賛などを買う

    ってなことを経験的に学んだつもりです。
    この場合、相手が傷つくだろうことは予想済みなので
    結果に対しての後悔は、あんまりないです。
    でも、それがいけないってことなのかなー?

    > 2.が、しかし、傷つけようと思っていないのに、「傷つけられた」って言われることが多いので、どうしても変えたいです。
    > <
    > 誰かを傷つけて得られたものと同じように、あなたも傷つくことで他のものを失うでしょう。
    > 実際は、得られたもの以上を失っているかも知れません。
    ふむふむ、ちょっと解釈しきれません。
    相手を傷つけて、得るものなど無いと思ってます。

    > 3.自分の強さ(自信)から来る余裕とかやさしさが足りないのか・・。
    > つまり、自信が足りないのか・・。
    > それとも、自信過剰すぎなのか・・。
    >
    > <
    > 強さ?
    > 自信?
    > 強さでもなく、自信でもなく、理解がないのです。
    ふむふむ
    自分の理解?相手への理解する態度?なのかな?
    すまそ、もう一度何が言いたいのか、おしえて〜。

    > 他者を理解できない者は、自己を見ることもないし、
    > 自己を知り得ない者が、他者を知ることはないのです。
    相手を理解できない=自分がみれない
    自分が知り得ない(理解できない)=他者を知れない(理解できない)
    つまり
    自分を見る・・自分を理解してない
    自分を知る・・自分を理解すること
    って解釈であってます?

    > 理解という根がはられていない強さはもろく、そこにある自信は揺らぎやすい。
    > あなたの感じている強さは、相手に対する力関係です。
    うーむ・・これまたわかりにくいので整理です。
    強さは、他と比較することで客観的な評価をもたらすが、
    自分の強さを、昨日の自分と比較して評価した場合、
    理解の根があるようにも思えるし・・
    理解って自分に対して?他人に対して?

    > 利害関係において、相手が不利なら理不尽なことでも聞き入れでしょう。それは、ただ単に損得勘定に過ぎないのです。
    そうですね。

    > 善悪の判断で正しいと思っているわけではないでしょう。
    きっと僕の「傷つけようと思って・・」ていう表現が
    いけなかったのかな? 傷つける行為は、その結果を期待して行った場合、悪です。しかし、状況や価値観の違いで、正反対の結果も期待できる場合、善ですね。

    > それが心のわだかまりとなってしまします。
    相手を傷つけるかもしれない言動では、その結果わだかまりはないです。
    相手を傷つけるつもりがない言動で、傷つく結果には、わだかまりがあります。

    > 自分の感情に振り回されないことです。
    ???
    > そのことで、自分の感情で相手を振り回さない事ができます。
    ???
    うむー、もし自分が平常心であるにも関わらず、予想だにしない
    結果がある場合の相談です。

    > 他人に打ち勝つのは、力があるということです。
    ???
    > 社会的な地位に立つと人は勘違いします。
    ???
    > 社会的な力はたやすく失ってしまう事を忘れてしまいます。
    ???
    もし僕が、社会的な地位を確立していて、勘違いによる権力を行使している、独善的な人間だという判断のもとのアドバイスなら、nothxです。でも、親身なご解答であることには、心から感謝です。

    > 船は、海の波面に浮くことができます。
    > 波面は船を浮かべもするが、覆すこともできるのです。
    > 底辺は頂点なくしてありえないが、頂点も底辺がなくては存在しえないのです。
    > 自分自身に強ければ、冷静な気持ちで聞き手を考慮して話すことができるでしょう。
    > 思慮深き者たやすく怒らず。
    怒っているつもり全然なしなんだよー

    > <
    > 4.自問自答を繰り返して、混乱モードです。
    > <
    > 最初のスタートが間違っていては、いくら思考を重ねても答えは見出せないでしょう。
    そのとおりですね。
    今回一部発言を訂正しましたので、
    できれば、もう一度、ご意見頂戴ませ。

    > 自己を通して見出せないのなら、他人を通して自己を見い出すチャンスかもしれません。
    悩み始めて、早数ヶ月・・。
    混乱モードは、このままでは、あきらめモードに移行しちゃうよ!
    それだけは、嫌なのだー。なんとか自分を成長させたい。

    > それまでに、あなたは多くのものを失うかもしれません。
    > それは、あなたが自己を見い出すための代償かもしれません。
    > 覚悟しておきましょう。
    > 自分が深く傷つくことで、あなたが他人にもたらした傷に気づくことになるでしょう。
    > 人の痛みを知る事が、他人の痛みをやわらげる術となるでしょう。
    > そこに至る時、心の豊かなあなたがいることでしょう。
    仏教用語の「同苦」ってことが言いたいのですね。きっと。
    だとすると、むずかしーなぁー。


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