Posted by ねこちゃん on 2001/08/20 21:19:11: In Reply to: 極度のあがり症。結婚式が苦痛でたまりません。 Posted by はな on 2001/08/20 12:55:13:
1.こんな私ですが、この度、結婚が決まりました。 < おめでとうございます。 < 2.チャペルでの挙式、そしてホテルでの披露宴をすることになってしまいました。今では、挙式の日が来るのが怖くて仕方ありません。「はい、誓います。」という言葉を言えるだろうか、指輪交換の時、手が震えてしまわないだろうか、結婚証明書にサインを書く時も震えて書けないんじゃないだろうか…と次から次へと不安が押し寄せて来て、普通なら楽しみのはずの結婚式が、怖くて怖くて仕方ないのです。 < 結婚式では、多かれ少なかれ、誰でも緊張します。 慣れている方が変かもしれません。 堂々としていたら、結婚のベテランかな?と思われます。 あなたに訪れている怖れは、初めてだからという不安だけではありません。 あなたが相手を愛すれば、愛するほど怖くなります。 何故でしょうか? 愛があなたの存在を超えてしまうからです。 もう、あなたの力ではどうすることも出来ません。 その愛の深みと意識の高みを快く感じてみてはいかがですか? 逆らえば、ただそれは苦しみに変わるだけです。 あなたはそれと闘うことで心を閉ざしてしまいます。 受け入れれば、閉ざされた心の門は開かれ、わき起こる感情の嵐は風のように門を通り過ぎ去ることでしょう。 < 3.震えているのを、家族、親類、友達みんなに見られると思うと、余計苦しくなって、1人で泣いてしまいます。彼は、「手が震えたら、俺が助けてやる」とは言ってくれていますが…。 < 風に揺れる花びらを見て、人は美しいと思います。 恥ずかしいなとは、思いません。 あなたの手の震えは、その花びらと同じです。 あなたの姿は、見るものをいざないます。 昔を振り返る女性は、可憐で、美しく、純真な頃の自分を重ねて見ます。 溢れる思いは、見る者を切なくさせるでしょう。 未婚の若き女性は、憧れに思いを重ね、自分の未来をそこに見るでしょう。 ときめく鼓動は、教会の礼拝堂の鐘の音だと思ってください。 あなたを祝福しているのです。 それでも、怖れがあるのなら、目を閉じて静かな音楽を聞きながら、緊張する身体の部分に向かって優しく心の中で話し掛けてみてください。 緊張は本来、危機から身を守るためのものです。 あなたを守っているのです。 敵ではないのです。愛すべき存在なのです。 なのに、あなたに愛されないので、物影の柱に隠れで怖れているのかもしれません。冷たくするのは、可哀想かもしれませんね。 もう一度、心の目で見つめてみてはいかがでしょうか? < 4.「はい、誓います。」という言葉を言えるだろうか、 < 言葉にならない言葉こそが、すべてを語る。 始まりのある言葉には終焉がある。 沈黙だけが、永遠の愛を語る。 なぜなら、沈黙だけが永遠の時を刻んでいるのだから。
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