Posted by ねこちゃん on 2001/08/21 20:17:25: In Reply to: 聞き取りにくい&かんでしまう&言いたい言葉と違う言葉が出てしまう. Posted by take on 2001/08/21 16:40:07:
事例 1.ある時、会社で電話をとったら、「ミヤリサンですが・・・。」と取引先の方が言われました。 私にはミヤビサンと聞こえたので再度復唱しました。 私 「ミヤビサン様ですか?」 お客様 「ミヤリサンです。リンゴのリです。」 私 「はい、わかりました。ビンゴのビですね。」 隣のいる人が教えてくれて訂正をすることはできましたが、この後会社では、大爆笑でした。 恥ずかしさのあまり、私も大笑いしました。しばらく、いろんな人に話してネタにしていました。 中には作ったジョークだと思う人もいました。 世の中、不思議だ。正直に話すと信じてもらえない。(笑) 教訓「転んでも、ただでは起きないこと。話のネタにする。」 < 2.営業のクレーム処理であったこと。 土曜日、3人だけの休日出勤で電話の留守番をしていた時の事。 2人いる営業の人は、午前中からクレーム処理で出かけていました。 私、1人しか残っていません。 こんな時に限って電話はかかってきます。 不吉な予感。 予感適中! やっぱり、お客様からのクレームでした。「すぐ、来てくれ!」 私は、すぐにはいけないのでこう言ってしまいました。「今、誰もいません。」 お客様からの怒りの返答です。「お前がいるだろうが!」 確かにそうです。私はいます。ここに。 が〜ん。 でも、会社を空っぽにして出て行くわけにはいきません。 平謝りです。 後の記憶はありません。 後で営業の者が伺うと「別に、怒ってなかったよ。」との事。 怒りは私に向けることで、済んだようです。 なんだか、その時、やっとホッとしました。 < 3.私が最初から上手く話せたら、これほど話し方に、興味を持っていなかったかもしれません。 あなたも私と同じです。 言葉に興味を持って、挑んでください。 思考の速度と話の速度は連動しています。 あまり、早く考えないことです。 落ち着いて考えるようにしましょう。 考える速度はあなたの感情の流れとも連動しているのです。 あなたが普段落ち着いて平静であるときは、早く話してはいないはずです。 呼吸の深い人は話す文節が長く、呼吸が浅い人は文節が短くなる傾向があります。 そう感じることはありませんか? 人は言葉で思考しています。 その思考は、文章と同じで無駄なものを省かないとはっきりした考えにはなりません。 はっきりした考えがあって、はじめてはっきりした言葉になるのです。 あなたなりのしっかりした考えを持ちましょう。 あまり心配しないでください、言い間違えてもいいのです。 そのおかげで私は、切り返しが上手いと言われるようになりました。 < 4.ある日の事、会社の女性と一緒に帰っていた時、その女性と仲の良くない人を見かけました。 運良く会話が聞こえないくらい離れていました。 女「あら、お出かけかしら?」 嫉妬っぽく問いを投げかけてきました。 私「そうなの?」 女「見ればわかるでしょう? おしゃれな服装してるじゃない!」 ちょっとムッとしていました。 私「わかんなかったな〜、顔が普段着だから。」 女性は笑って、機嫌をとりもどしました。 あくまでもユーモアの通じる範囲でしかいいませんが、 多少なりとも役には立っております。 takeさん、前向きに頑張って下さい。 話し方の世界は面白いですよ。 ユーモアのセンスもついでに磨くといいでしょう。
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